はじめての外壁塗装 流れが分かれば不安、悩みは解消!
「はじめての外壁塗装だけど、どうすればいいの…?」
「外壁塗装って、どうゆう順序で進んでいくの?」
はじめての外壁塗装だと、どう進んでいくのか、どうなるのかが分からず、
不安や悩みが大きくなってしまいます。
前もって外壁塗装工事の大まかな流れを知ることで、
次に進むステップが分かり安心して話しを進めていくことができます。
この記事では、外壁塗装の大まかな流れについてお話をしています。
まずは、外壁塗装の大まかな流れを説明すると、
①業者を複数選ぶ
↓
②現地調査
↓
③見積もり
↓
④契約
↓
⑤施工
↓
⑥完了
と、大きく6つの流れになります。
これをさらに流れを細かくすると、
⓪どのような外壁塗装をしたいのかを明確にする
①業者を複数選ぶ
・お目当の外壁塗装業者がいる
・近所で外壁塗装をした人に業者のことを聞く
・友人、知人に業者を紹介してもらう
・広告、チラシで知った業者
※現地調査の日時を決める
②現地調査
見積もりを作成するにあたって、現地を訪問して建物の状況、周辺道路事情、
外壁塗装をする面積などを業者と一緒に確認する。
・複数業者に見積もり依頼していることを伝える
・どのような外壁塗装を望んでいるのか伝える(見積もり条件をそろえるため)
③見積もりの提示
塗装面積、足場面積の積算、施工方法の検討などをしてから見積もり作成するので、
現地調査後1週間から10日後くらいに見積もりの提示があります。
・施工方法、使う塗料、工程、保証、工事代金の支払方法などの説明があるので、
疑問、不安点などはこのときに確認する
・塗装する部分、しない部分について見積もりに記載がない場合は、
業者に確認してメモなどしてひかえる
・他社の見積もり金額を聞きだそうとする業者がいるかもしれませんが、
他社の金額は絶対に教えない
・見積もりを参考に検討した結果はこちらから連絡するという意志を伝える
④外壁塗装の工事契約
工事内容、見積もり金額、業者の印象、対応などを含めて検討した結果、
信頼できる業者と工事の契約をします。
工事契約に必要な書類は、
・「(外壁塗装)工事請負契約書」
・「(外壁塗装)工事請負契約約款」
・「(外壁塗装)工事打合せシート」
・「(外壁塗装)見積書」
・「(外壁塗装)工事仕上表」
・「(外壁塗装)工事内容変更合意書」
これらの書類の確認して正式の契約となり、具体的な工事の日程や
近隣対策の打ち合わせを行います。
⑤外壁塗装の施工
実際の外壁塗装工事が行われます。
天候にもよりますが、工事期間はおおよそ10〜14日間くらいです。
・工事箇所、建物周辺などの写真(日付あり)を撮っておく
・工事期間中はできるだけ在宅するようにして、作業内容をチェックする
・疑問、不安に感じたことはその場で現場管理者に伝える
⑥外壁塗装の終了
外壁塗装工事が終了したときは、業者と一緒に塗装箇所、建物の周辺などを
見てまわり不具合箇所がないかを確認します。
何も問題なければ、「(外壁塗装)工事完了・同確認書」に押印します。
※(外壁塗装)工事完了・同確認書とは、
契約通りに工事が行われたことを注文者(あなた)が確認するための書類
もしも、不具合箇所、気にいらない部分がある場合は、
業者に手直しなどの対応を依頼します。
念のため不具合箇所、気にいらない部分については
写真(日付あり)を撮るようにしてください。
これは万が一、トラブルになった場合の証拠にもなりますので、
くれぐれも忘れないようにしてくださいね。
ここまで外壁塗装の流れについてお話しました。
外壁塗装の全体の流れを知っておくことで、次のステップが分かり、
安心して話を進められるので、参考にしていただければ幸いです。